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代表幹事あいさつ

2020年年頭所感

  • 代表幹事
  • 代表幹事 高橋真裕
  • (岩手銀行 代表取締役会長)

 今年はいよいよ東京2020オリンピック・パラリンピックの年であります。きょうは今年に賭ける意気込みということでお話をしてみたいと思います。今オリンピック、パラリンピックに向けてアスリートたちは、日々の努力を結果として結実させようということで、最後のラストスパートにかけておられると思いますけれども、私共経営を担う人間もこれに負けずに今年はやり切っていきたいと思います。我々にしかできない仕事を成し遂げる、あるいは我々にしかできない新しい価値の創造に向けて挑戦を続けていく、こういうことを1年間続けてまいりたいと思っています。そして、この目標を確実に実現するためにどうすればいいかということですけれども、実はこれには大きなヒントがございまして、リオのオリンピック、パラリンピック、それからピョンチャンの冬季オリンピック、パラリンピックの時にメダリストになった人たちに共通することが3点あると私は思っています。それは、1つ目はしっかりした目標を立てて、そしてその実現のために日々努力を重ね、目標に向かって確実に進んでいくという姿勢であります。継続力、というふうに言った方がいいのかもしれませんけれども、目標を立てるだけでは当然実現できないわけですから、これを必ずものにするためには目標を自分の胸の内にしまっておかないで、他の人にも話す。それから、大きな紙に書いて毎日それを眺める、こういうことで覚悟が座ってくるということがあるようです。一つ参考にしていただければと思います。

 2つ目は、日々の努力の中では多くの困難に直面するわけですけれども、そういう時も怯まずに成し遂げるのだ、という忍耐力、あるいは意思の力が必要だろうと思います。スポーツビジネスの世界で成功を収めたマーク・マコーミックという人がいます。彼が言っているのは、成功も失敗も90%が忍耐力だと。つまり成功は忍耐力が続いた、逆に失敗は忍耐力の欠如によるものだったと言っています。忍耐力を持ち続けることが非常に大事だと私は思っています。

 3つ目は、最後まで諦めずにやり通す。リオのオリンピックの時、バドミントン女子の高松ペアは相手にマッチポイントを取られて、そこから大逆転をして金メダルに結びつけた。あるいは、レスリングの伊調馨選手も残り30秒くらいしかないところで逆転の勝利を掴んだ。ピョンチャンでは羽生結弦選手が、大きな怪我の中で痛みをこらえながらすばらしい演技をして金メダルを獲得した。この最後まで諦めない気力が最後の最後に花を咲かせることにつながっていくのだろうと思います。

 この1年間を、私たちにしかできない仕事を成し遂げる、あるいは、新しい価値を創造する、そういうことに大いにチャレンジする1年にする、そのためにも今申し上げたような継続力、忍耐力、気力を振り絞りながら充実した1年にしてまいりたいと思っています。

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